呼吸器胸腔鏡手術研究会 会員各位
第24回呼吸器胸腔鏡手術研究会例会 演題募集のご案内
拝啓
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、第24回呼吸器胸腔鏡手術研究会例会を、第38回日本内視鏡外科学会総会に合わせ、2025年12月10日(水)
にパシフィコ横浜にて開催する運びとなりました。
本研究会は「胸腔鏡下手術の事故防止に努めるべく、技術面における問題点や術者間の情報開示および研究を行い、
その信頼性と安全性の向上を目指す」ことを目的としており、これまで安全な胸腔鏡手術の発展と普及に貢献して
まいりました。近年、ますます高齢化が進む中で、低侵襲な胸腔鏡下手術が一般化されつつ、より高度で安全な
胸腔鏡下手術の技術が求められている一方、若手外科医の減少が懸念されています。このような情勢の中で、本研究会
が若手外科医にとって臆することなく積極的に発表し、評価してもらえる場であり、卓越した指導医の考え方や安全な
手術手技を学べる貴重な機会となることは、技術の継承と人材育成において極めて重要と考えます。
そこで今回は、「‘習’・破・離 −受け継ぐ型、破る工夫、拓く未来−」をテーマとし、広く皆様から演題を公募
いたします。
まだ「習う」ことの方が多い若手外科医の先生方に多数ご参加いただくとともに、一派を築きあげ、継承されている
指導医の先生方の達人の技をじっくり味わい、討論を通じてその技術と信念を未来へと伝承したいと考えております。
皆さまのご応募・ご参加を心よりお待ち申し上げております。
敬具
ー 記 ー
【日 時】2025年12月10日(水曜日)13時15分~15時45 分予定
【会 場】パシフィコ横浜
【演題募集】下記テーマで広く皆様から演題を募集致します。
テーマ:‘習’・破・離−受け継ぐ型、破る工夫、拓く未来−
*対象疾患は問いません。
*以下の内容を個別または複数組み合わせた演題も可能です。
➤若手・中堅医師の手術手技の実際
(指導医が重要視する技術や考え方など)
➤指導医側から見た承継すべき手技・考え方
(指導の方法や工夫について)
➤教訓的な症例
(術中出血のrecovery shot、難渋症例、手術手技の工夫など)
【発表形式】ビデオ演題(10;分程度)
PCによる発表とし、動画や音声が含まれる場合やMacでのご発表はPCを各自持ち込んでください。
発表要領の詳細は第38回日本内視鏡外科学会総会に準じます。
【抄 録】演題名、演者氏名、所属、抄録本文(400字以内)を下記フォームよりお送り下さい。
【演題申し込み先】https://forms.office.com/r/7ZhE26tFps
【応募締め切り】2025年10月31日(金曜日)
演題の採否は当番世話人、当研究会事務局にご一任下さい。
優秀演題賞:優秀な発表演題に対して優秀演題賞(杉 和郎賞)を用意しております。
【参加費】 会員・学生 無料
非会員 5,000円
第24回呼吸器胸腔鏡手術研究会例会
当番世話人:西田 達
事務局:大阪南医療センター 呼吸器外科
〒586-8521 大阪府河内長野市木戸東2-1
電話:0721-53-5761
FAX:0721-53-8904
E-mail:koge.ommc@mail.hosp.go.jp